皆さんこんにちは!
今日は味覚障害と関係する栄養素について話していこいうかと思います。
その栄養素とはズバリ【亜鉛】です。
まず大前提として味覚障害とは
味覚の感覚器官である味蕾(みらい)には多数の神経が通っていて、味の情報はこの神経から脳の中枢へと伝わります。
味覚障害は、何らかの原因で味蕾や神経、あるいは脳に異常が起きて、味が感じられなくなる、異常な味を感じるようになるといった状態です。
また、8割の方が無自覚のようです。
しかし実は味蕾(みらい)の中にある味細胞は、体内の細胞の中でも新陳代謝が非常に活発な細胞で、約1カ月ごとに生まれ変わっているのです。
そして、その細胞の再生には亜鉛が重要な働きをするので、体内の亜鉛が不足すると最初に影響を受けるのが味細胞なのです。
そのほかにも薬剤などによる味覚障害でも薬そのものによるものと、薬によって亜鉛の吸収が妨げられる場合もあるのです。
また全身の病気が原因とされる中で、胃腸疾患の場合は亜鉛の吸収力が低下したことで亜鉛不足に陥り味覚障害に繋がるケースもあります。
その為、亜鉛は味覚障害に対する治療として用いられることがあるのです!
※過剰な摂取はその他の栄養素の吸収阻害になるため禁物です。男性なら10mg 女性では8mgが摂取推奨量となるのでお気をつけください。
それでは今日はこの辺で~
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